言葉をもみほぐす

言葉をもみほぐす

赤坂 憲雄/藤原 辰史/新井 卓

岩波書店 · 2021年2月13日

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内容紹介

民俗学・歴史学という各々の専門分野からの越境を厭わず、知力をふり絞り、引き裂かれながら現実に向き合う二人。同時代を生きてあることの歓びを感じながら、言葉を揉み、解し、思索を交わした、二〇一九年から二〇年にかけての往復書簡を、銀板写真(ダゲレオタイプ)とともに書籍化。この期に及んでなおも言葉の力を信じて。 藤原辰史  それでもなお言葉の力を  標準語との距離感について  土壌と人間  引き裂かれつづける  泥の歴史学  あとには戻れないならば  こぼれるということ  もののけのたぐい  次の世代、子孫のために  あとがきにかえてーー「言の葉」と「言の場」    赤坂憲雄  深い海の底から  俺の人生を聞きにきたのか  汚れた土のゆくえ  異形の場所からモノへ  傷を記憶すること  見えない政治に抗うために  原発とキツネが対峙するとき  それはだれのものか、と問う声がする  撤退の時代だから、そこに駒を置く  あとがきにかえてーーあやしいものたちの連帯のために 作品一覧

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