それを,真の名で呼ぶならば

それを,真の名で呼ぶならば

レベッカ・ソルニット/渡辺 由佳里

岩波書店 · 2020年1月30日

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内容紹介

選挙の不正とトランプ政権の横暴,女性蔑視,民族・人種差別,ジェントリフィケーション,警察や刑務所の圧制,貧困,そして,気候変動と災害ーー.現在の危機を歴史から再考し,すりかえや冷笑に抗い,本当の言葉=真の名を呼ぶことで,予測不能な未来への希望を見いだす.現代アメリカの水先案内人による,勇気に満ちたエッセイ集. まえがきーー政治とアメリカの言語 脇の下の垢(あか) 1 大統領選挙の破壊的影響  ドナルド・トランプの孤独  ミソジニーの標石(マイルストーン)  二〇〇〇万人の失われた語り手たち 2 アメリカに渦巻いている感情  孤立のイデオロギー  無邪気な冷笑家たち  憤怒に向き合う  聖歌隊に説教をする 3 アメリカの境界  気候変動は暴力だ  国の土台に流された血  生まれ故郷のジェントリフィケーションに殺された男ーーアレックス・ニエトの殺害と、殺伐としつつあるサンフランシスコ  内にも外にも行き場のない人たち  籠の中の鳥ーー死刑囚を訪問して思うこと  記念碑をめぐる闘い  社会の一員になる八〇〇万の方法  スタンディングロックからの光 4 可能性  ブレイク・ザ・ストーリー  悲しみのなかの希望  間接的に起こる成果を讃えて 訳者あとがきーー真の名を探し、ストーリーを伝えつづける努力の大切さ

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