人文・思想・社会
文学について
ウンベルト・エーコ/和田 忠彦
岩波書店 · 2020年9月
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内容紹介
幼少期から抱き続けた作家への夢を、小説『薔薇の名前』によって実現したエーコにとって、物語を書くことと、学術的な理論書を著すことは、どのような関係にあったのか。二〇〇〇年以降、批評と創作の双方に軸足を置きながら、自らの集大成に向けて歩み始めたエーコが、文学についての思索をまとめ上げた渾身の一冊。 序 文学の機能 「天国篇」読解 『共産党宣言』の文体について ヴァロワの霧 ワイルド──逆説と警句 ある学士芸術家の肖像 ラ・マンチャとバベルのはざまで ボルヘスとわたしにおける影響の不安 カンポレージについて──血、身体、生命 象徴について 文体について 雨のなかの鉄道信号機 形態の汚点 間テクスト的アイロニーと読みのさまざまなレヴェル 詩学とわたしたち 反アメリカ三世代のアメリカ神話 偽りの力 どのように書くか 原 注 訳者解説 人名索引 作品・文献索引
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