ホメロス『オデュッセイア』 : 〈戦争〉を後にした英雄の歌

人文・思想・社会

ホメロス『オデュッセイア』 : 〈戦争〉を後にした英雄の歌

西村賀子

岩波書店 · 2012年7月 · 237ページ · 書物誕生 あたらしい古典入門

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内容紹介

戦場を離れ、セイレンの誘惑、巨人や怪物との対決、仲間との別れ、死者の国の旅、孤島での鬱屈の日々など、数々の試練を経て帰郷する英雄オデュッセウス。一方、二〇年間故郷で夫を待ち続ける妻ペネロペと、父の消息を求めて旅に出る息子テレマコス。古来、人々を魅了してきたこの叙事詩は、後世、さまざまな文学的変奏曲を生み出した。物語に魅力を添える構造の美とは?さまざまな苦難のすえに、主人公が獲得した新しい名誉観とは?『オデュッセイア』の世界を航海する羅針盤となる本。

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