内容紹介
萩原朔太郎(1886-1942)は、日本語の詩の精髄は、古典和歌にこそ宿ると論じた。さらに、抒情詩中の抒情詩は、恋愛歌とした。詩人は、『万葉集』『古今和歌集』から『新古今和歌集』までの歌集から、抒情、韻律に優れた歌を選び、評釈を付ける。近代詩の巨人による和歌の詞華集にして、独自の古典文学論(解説=渡部泰明)。 序言 解題一般 万葉集 古今集 六代歌集 新古今集 総論 「万葉集」について 奈良朝歌風と平安朝歌風 「古今集」について 六代集と歌道盛衰史概観 「新古今集」について 補注 解説……(渡部泰明) 初句索引
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