危機の二十年

危機の二十年

E.H.カー/原 彬久

岩波書店 · 2011年11月16日 · 岩波文庫 白22-1

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内容紹介

凡  例 来るべき平和の創造者たちへ 一九八一年刷りへの序文 第二版への序文 第一版への序文 第一部 国際政治学 第一章 学問の出発  政治学における目的と分析/ユートピアニズムの役割/リアリズムの衝撃 第二章 ユートピアとリアリティ  自由意志と決定論/理論と現実/知識人と官僚/左派と右派/倫理と政治 第二部 国際的危機 第三章 ユートピア的背景  ユートピアニズムの基盤/ベンサム功利主義の移植/合理主義と国際連盟/世論の神格化/ユートピアニズムの敵/判断の問題 第四章 利益の調和  ユートピア的統合/自由放任の楽園/政治におけるダーウィニズム/国際的調和/共通利益としての平和/国際的経済調和/調和の崩壊 第五章 リアリストからの批判  リアリズムの基盤/思想の相対性/目的に適応する思想/国益と普遍的利益/利益調和に対するリアリストの批判/国際主義に対するリアリストの批判 第六章 リアリズムの限界 第三部 政治、権力、そして道義 第七章 政治の本質 第八章 国際政治における権力  軍事力/経済力/意見を支配する力 第九章 国際政治における道義  国際道義の本質/国際道義の理論/国際道義に関する一般的な考え/個人的道義と国家的道義の違い/国際共同体は存在するのか/平等の原則/全体の利益と部分の利益 第四部 法と変革 第十章 法の基盤  国際法の本質/法に関する自然主義者の見解/法に関するリアリストの見解/政治社会の機能としての法 第十一章 条約の拘束性  条約の法的効力と道義的効力/強迫のもとで署名された条約/不公平な条約/権力の手段としての条約 第十二章 国際紛争の司法的解決  裁判に付託できる紛争と裁判に付託できない紛争/「すべてを仲裁裁判に」という企て/「政治的」紛争に対する司法手続きは不適当であること 第十三章 平和的変革  政治的変革における権力の役割/政治的変革における道義の役割 結  論 第十四章 新しい国際秩序への展望  旧い秩序の終焉/国家は権力の単位として生き残れるか/新しい国際秩序における権力/新しい国際秩序における道義 訳者解説 訳者あとがき 人名索引 原  注

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