親密な手紙

親密な手紙

大江健三郎

岩波書店 · 2023年10月24日 · 岩波新書 新赤版 1993

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内容紹介

「窮境を自分に乗り超えさせてくれる「親密な手紙」を、確かに書物にこそ見出して来たのだった」。渡辺一夫、サイード、武満徹、オーデン、井上ひさしなどを思い出とともに語る魅力的な読書案内。自身の作品とともに日常の様々なできごとを描き、初めて大江作品に出会う人への誘いにもなっている。『図書』好評連載。 一章  不思議な少年  困難な時のための  感受性のある個性  ブクブク  本当のこと  「器用仕事」  人間を慰めることこそ  ヒヨドリ再説  新訳に誘われて  死者たちの時  ジョイスと武満  作曲家と建築家 二章  バロックのブクブク  愛をとりあげられない  幼児が写真を見る  品格の問題  ナンボナンデモ  返 礼  ノリウツギの花  真っさらのタンクロー  短篇作家の骨格  衿子さんの不思議  生活の隙間 三章  様ざまな影響  茫然たる自分の肖像  復 権  心ならずも  伊丹十三の声  しっかりやりましょう!  バーニー・ロセット  毎日毎日うつむいて  ラブレー翻訳は続く  キツネの教え  同級生  希望正如地上的路 四章  不確かな物語  もぐらが頭を出す  同じ町内の  鐘をお突き下されませ  ボーヨー、ボーヨー  偶然のリアリティー  実際的な批評  グルダとグールド  本質的な詩集  先生のブリコラージュ(一)  先生のブリコラージュ(二)

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