夜長姫と耳男
近藤 ようこ/坂口 安吾
岩波書店 · 2017年10月19日 · 岩波現代文庫 文芸293
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内容紹介
長者の一粒種として慈しまれる夜長姫。黄金をしぼらせ、したたる露で産湯をつかわせたので、姫の身体は光りかがやき、黄金の香りがするといわれていた。飛騨随一の匠の弟子で、大きな耳を持つ耳男は、姫が十三歳の時、姫のために弥勒菩薩像を造るよう長者から命じられる。美しく、無邪気な姫の笑顔に魅入られた耳男は、次第に残酷な運命に巻き込まれていく。
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