新書
平安貴族の心得 : 御遺誡でみる権力者たちの実像
倉本一宏
朝日新聞出版 · 朝日新書957
- 登録している人
- 0
- 読了した人
- 0
- レビュー
- 0
内容紹介
御遺誡(ごゆいかい)と呼ばれる史料がある。遺詔や遺言とは異なり、多くは子孫や門下などの後人に遺した訓戒である。そのほとんどはいつしか失われてしまい、あらたな嫡流となった人物の「御遺誡」だけが後世まで残された。近年、平安時代の皇位や摂関の継承、さらには時代の深層に迫り得る史料として注目されている。千年以上も前の天皇や大臣が己の命より大事にしたものとは何か。子孫や門下に何を遺そうとしたのか。皇統の確立と摂関家の成立にはどんな関係があるのか。大河ドラマ「光る君へ」の時代考証を務める日本古代政治史の大家が、嵯峨天皇、宇多天皇、菅原道真、醍醐天皇、藤原師輔の五つの御遺誡を通して案内する奥深い古典世界。
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。