新書
衣笠祥雄最後のシーズン
山際 淳司
KADOKAWA · 2018年8月 · 角川新書
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内容紹介
タフな男であるはずだった。 ちょっとぐらいの骨折なら、 何もいわずにゲームに出ていくような男だった。 そしていつものようにプレイして、 けろりとしている男だった。 “鉄人”にふさわしいエピソードをいくつも残していた。 その鉄人の、心の内側は、 とてもナイーブで傷つきやすく、繊細だった。 それが見えたとき、 人はこの鉄人を好きになるのだろう、と思われた。 (「バットマンに栄冠をーー衣笠祥雄の最後のシーズン」より) 衣笠祥雄、星野仙一、根本陸夫、東尾修、荒木大輔、落合博満、田淵幸一、江夏豊。 昭和のレジェンドの素顔に迫る、山際淳司・プロ野球短編傑作選。 第一章 名将 ・メルセデスにて ・オールド・ボーイズ・オブ・サマー 第二章 名投手 ・<サンデー兆治>のこと ・二〇〇勝のマウンド ・そして今夜もエースが笑う 第三章 強打者 ・アウトコース ・田淵の夏の終わり ・バットマンに栄冠をーー衣笠祥雄の最後のシーズン 終章 引退 ・一本松にて
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