文庫
溺れる女
大石 圭
KADOKAWA · 2019年8月 · 角川ホラー文庫
- 登録している人
- 0
- 読了した人
- 0
- レビュー
- 0
内容紹介
わたしは、とても寒がりだ。拒食症のせいで、脂肪がほぼ無いから。 わたしは、ハイヒールを履かない。婚約者が嫌うから。でも昔はよく履いていた。 わたしは、いつもお腹がすいているし、ヒールにも濃い化粧にも慣れている。わたしをこんな風にしたのは、あの男なのだーー。 29歳のOL・平子奈々は、器量は良くないけれど優しい婚約者・飯島一博と平和な毎日を過ごしていた。 ある日一博と、ウェディングドレスを試着するために街へ出かけた帰り道、奈々は一人の男性とすれ違う。 彼は立ち止まったけれど、奈々は立ち止まらない。立ち止まったら、思い出してしまうからーーその男は、かつて自分をひどく振った恋人・慎之介だったのだ! 偶然の再会により、奈々は再び慎之介と連絡を取り合うようになり、抑えきれない欲望のままに、禁断の関係に溺れていく。 彼に借金があることを知った奈々は、高級出張売春クラブに登録し……。 そして待ち受ける、美しく残酷な、驚愕のラスト。 『アンダー・ユア・ベッド』『呪怨』『甘い鞭』の大石圭、最新作。 著者渾身の「イヤミス」ならぬ「イヤラブ」小説を見逃すな!
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。