新訳 ドリトル先生航海記(2)

新訳 ドリトル先生航海記(2)

ヒュー・ロフティング/河合 祥一郎

KADOKAWA · 2020年2月21日 · 角川文庫

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内容紹介

NHK Eテレ「100分de名著」 「グレーテルのかまど」で話題 シリーズ累計45万部突破! 第2回ニューベリー賞受賞。巨大カタツムリも登場する第2弾! 【動物と話せるお医者さんのゆかいな大冒険!新訳&挿絵付】 装画・挿絵:ももろ ※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の表記や表現を大人向けに加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビをへらしたものです。 ●あらすじ 動物と話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、世界中を探検する。 今回は、海をぷかぷか流されていくクモザル島をめざす船の旅。 助手のトミー少年やおなじみの動物たちと、謎の大学者ロング・アローを捜すことに。 世にもめずらしいカブトムシも大発見!? 裁判でブルドッグの証言を通訳したり、巨大カタツムリと海底旅行したりと、ゆかいなお話が目白押し。新訳シリーズ第2弾! ●新訳のここがポイント! 「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951〜79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点を全て改めています。 ・2巻の冒頭で、トミー少年がはじめて先生の家に入るとき、先行訳では「さあ、おはいり。靴なんかぬがなくてもよろしい」となっているが、新訳では「お入り! 靴のどろを足ふきマットで落としたりしなくていいから。どろんこのまま入っちゃいなさい」に。英国では靴をぬがない代わりに戸口の外に置いてある足ふきマットで靴の裏をこするのが礼儀であるため。 など、他にも多くの変更箇所がございます。英国の文化背景を知っていないと正しく訳せない下りが、本作では美しく訳されています。

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