紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー(2)
ほしお さなえ/おかざきおか
KADOKAWA · 2020年9月24日 · 角川文庫
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内容紹介
名古屋で行われた紙こもの市への出店を手伝った百花と莉子は、終了後、美濃和紙の産地に立ち寄る一成に付いていくことに。和紙すきを体験したり、かつての職人たちの歴史を学ぶ2人。旅行中の会話で、忙しかった両親に代わり、一成が祖母で前社長夫人の薫子に育てられたこと、それで彼が紙に対して誰よりも愛情を抱くようになったことを知る。大手製紙企業の藤崎産業は同族会社で、先代の祖父から一成の叔父が現社長に就いていた。その息子で一成のいとこ浩介は、昔から何かにつけ一成をライバル視し、営業課長として記念館の不要論を唱えているという。「なくなることをあきらめていたけど、記念館は残さなくてはいけない、と思うようになった」。一成の言葉を受け、百花も奮起し応援する気持ちになる。ある日、浩介が顧客のジュエリーデザイナー雫を連れて、記念館に現れるが……。 第一話 本美濃紙 第二話 garden diary 第三話 物語ペーパー
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