タラニス = taranis : 死の神の湿った森

小説・エッセイ

タラニス = taranis : 死の神の湿った森

内藤 了

KADOKAWA · 2022年9月 · 293ページ

登録している人
1
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

ドラマ化もされた「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ、「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズで人気の内藤了。 初の単行本はあの男の少年時代を描く「お屋敷」ホラー&ミステリ!  イギリス・ウェールズで少年ジョージが暮らす「タラニス屋敷」。「タラニス」とは「死の神」を意味するケルトの神だ。  夜遅く目覚めたジョージは家政婦のミツコに物語をねだる。彼女が、秘密の話ですよと「ゲッシュ」(ケルトの魔法の取り決め)を交わしながら語ったのは、屋敷に伝わる、メリッサという少女の物語だった。メリッサは、子どもを食べる死の神に生きたままかまどで燃やされたという。そのかまどがお屋敷の廃墟部分『死者の間』にある、近づいてはいけないーー。けれども、一緒に話を聞いた兄のアルフレッドは、今度マムと戻ってくる赤ちゃんへの贈り物を探しに『死者の間』に行こうと言い出し……。  廃墟の秘密の扉を開けてしまったことで、夜な夜な現れるようになったメリッサの亡霊。そこに隠された真実と、ツェルニーン家の秘密とは。  やがて法医昆虫学者として日本を訪れることになる、ジョージ・クリストファー・ツェルニーン。  彼の少年時代に秘められた悲しく凄絶な物語。 装画=目黒ミロ プロローグ 第一章 メリッサの亡霊 第二章 死者の間と銀のスプーン 第三章 メリッサの凶行 第四章 死の神の城 第五章 森の王 第六章 ロンドンから来た記者 第七章 秘密の小箱 エピローグ

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる