筆のみが知る : 幽霊絵師火狂

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筆のみが知る : 幽霊絵師火狂

近藤史恵

KADOKAWA · 2024年2月 · 角川文庫

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内容紹介

老舗料理屋のひとり娘である14歳の真阿は、胸を病んでいると言われて以来、部屋にこもりがちだ。店に、有名な幽霊絵師・火狂が居候することになる。大柄で悠然とした火狂は、人には見えないものが見えるようだ。彼のもとには、絵に関する奇妙な悩みを持つ客が訪れる。犬の悪夢に怯える男、「帰りたい」という声に悩む旅人、手放しても戻ってくる絵ーー火狂と真阿は、その謎を解き明かしていく。静かな感動を誘う絵画ミステリ。 目次 序章  座敷小町  犬の絵  荒波の帰路  彫師の地獄  悲しまない男  若衆刃傷  夜鷹御前  筆のみが知る  終幕 解説 朝宮運河

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