ぼくはねこの管理人2 浪漫荘おもいでダイアリー

ぼくはねこの管理人2 浪漫荘おもいでダイアリー

高橋 由太/しまざき ジョゼ

KADOKAWA · 2026年2月25日 · 291ページ · 角川文庫

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内容紹介

川越市にある古い木造アパート「浪漫荘」。 新たな管理人となった門脇暖(だん)は、漫画家になる夢を追い続けながらも、亡き祖母の思い出の浪漫荘を存続させるため、管理人として住人を増やす方法を考えるのに今日も頭を悩ませている。 そんな暖を心なしか呆れたように見守っているのは、祖母の飼い猫だった「ちっちゃいのすけ」だ。 時折まるで話がわかるようなそぶりをするこのハチワレの靴下猫は、最近は誰もいないほうを向いて鳴く遊びにはまっているようだ。何が面白いのかさっぱりわからないが、猫は気楽でいい。 そんな中、浪漫荘で突如「婚活パーティー」が開催されることに。その裏には住人の八木澤豊治さんによる、熟年離婚の危機に直面している親友夫婦のための、秘密の計画があるみたいで……? * * * ぼくの名前は「ちっちゃいのすけ」。 「浪漫荘」という古いアパートに住んでいる猫だ。 病気で亡くなった管理人のおばあちゃんの代わりにやってきた、孫の暖の手助けをしてやっている。 仲良しの縞三毛猫・ナーヤの「猫生相談」にも乗っていて、縄張りのボスとしての務めを果たすべく忙しい。 ナーヤは飼い主の老夫婦が離れ離れになってしまったことを心配しているらしい。 人間はどうしようもなく世話が焼ける。いつだって、飼い猫に心配をかける生き物だ。 だけど、暖はぼくを拾ってくれた命の恩人で、ちょっと頼りないけど心優しい青年だ。 だから暖のために縄張りを守る手伝いと、らくがきをする夢を叶えたいのにうじうじしている彼の背中を押すべく、今日も一肌脱いでやるのだ。 第一章 猫と離婚 第二章 猫と初恋 第三章 猫と婚活 第四章 猫と復縁 第五章 猫と向日葵

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