内容紹介
思いがけない安吾賞受賞を契機に、かつての破滅的な恋が胸によみがえる「デスマスク」。 戦時下の北京で運命的に出会った恩人との思い出、その邂逅と別れとを描く「絆」。 およそ四十年前、心密かに準備してきた得度を目前にして揺れた女心と、師僧の言葉を初めて明かす「そういう一日」--。 激動の半生をもとに、胸に深く刻まれた体験と道ならぬ情愛の記憶を渾身の筆でつづる、珠玉の自伝的短編小説集。第39回泉鏡花賞文学賞受賞作。 デスマスク 絆 そういう一日 骨 車窓 迷路 悋気
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