新編日本の怪談. 2

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新編日本の怪談. 2

ラフカディオ・ハーン/池田 雅之

KADOKAWA · 2019年6月 · 角川ソフィア文庫

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内容紹介

死者が自らの供養のために寺で経をあげる「いつもよくあること」、理不尽な離縁を恨んで死んだ妻の亡霊に恐怖する「女の死体にまたがった男」、散文詩の頂点を示す一幅の絵画のような「蓬莱」、円朝の同題の人情噺としても有名な「牡丹燈籠」、人間が異界の女たちの魔性の美しさに幻惑されていく「泉の乙女」「鳥妻」、死をも超越した人間の信と義を描く「顔真卿の帰還」、深刻な幼年期の恐怖体験を綴るハーン文学の原点ともいえる「私の守護天使」--アメリカから日本時代に至るまで、人間の心や魂、自然との共生をめぐる、ハーン一流の美意識と倫理観に彩られた代表的作品三十七篇を精選。詩情豊かな訳で読む新編第二弾。 第一章 妖怪たちの棲むところ 天狗の話 普賢菩薩の伝説 弁天の感応 鮫人の恩返し 食人鬼 女の死体にまたがった男 いつもよくあること 閻魔大王の法廷にて 第二章 蓬莱幻想 蓬莱 浦島伝説 倩女の話 天の川叙情 伊藤則資の話 牡丹燈籠 第三章 愛の伝説──アメリカ時代の「怪談」より 泉の乙女 鳥妻 最初の音楽家 愛の伝説 天女バカワリ 大鐘の霊 孟沂の話 織女の伝説 顔真卿の帰還 第四章 さまよえる魂のうた──自伝的作品より 夢魔の感触 私の守護天使 偶像崇拝 ゴシックの恐怖 星たち 幽霊 永遠の憑きもの 露のひとしずく 草雲雀 夢を喰うもの 玉の物語 餓鬼 夜光るもの ひまわり──ロバートの思い出に 解説──「怪談」からたどるハーンの人生と文学

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