万葉集で親しむ大和ごころ

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万葉集で親しむ大和ごころ

上野 誠

KADOKAWA · 2015年9月 · 角川ソフィア文庫

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内容紹介

恋に生きる素晴らしさと怖さを悟り、それを笑う余裕を持っていた万葉びと。彼らは「心」をどのように理解していたのだろうか。男女の愛における嫉妬と裏切り、ユーモア、別れの悲しみ、怒り……現代にも通じる、喜怒哀楽の感情を詠んだ歌からは、千年以上も前の万葉びとの、日本人らしい自然で素直な心の綾を感じることができる。遺された多くの万葉歌を通じて、生きる喜びにあふれた万葉びとの豊かな感情の動きを読み解く。『万葉にみる男の裏切り・女の嫉妬』を改題。 プロローグ 心をめぐる古代への旅 第一章 万葉びとの喜び  一 藤原鎌足の喜色満面  二 雪にはしゃぐ万葉びと  三 恋人がやってくる! 第二章 万葉びとの怒り  一 つばを吐いて怒り、そして呪う姫  二 皇后はどうしてそんなに怒ったのか  三 金しだいの世の中  四 嫉妬と怒りと      第三章 万葉びとの哀しみ  一 フラレ虫の歌  二 聖徳太子のかなしみ 第四章 万葉びとの楽しみ  一 郊外で楽しむ  二 宴会で楽しむ エピローグ 感情表現の歴史 文庫版あとがき

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