あのときのカレーライス

絵本・児童書・図鑑

あのときのカレーライス

きむら ゆういち/伊藤 秀男

講談社 · 2017年9月 · 講談社の創作絵本

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内容紹介

男はとてもびんぼうでした。働いて働いて、気がつくと大金持ちになっていたのです。ほしいものはなんでも手に入るようになった男がつぶやきました。「ああ、あのときのカレーライスが食べたい。」まずしいときにごちそうになったカレーのことです。男の頭はそのカレーのことでどんどんいっぱいになっていき、家来や家族に無理を言って……気がついたら、またひとりぼっちの、びんぼうな男にもどっていたのです。  その男は、とてもびんぼうでした。  すがたはまるで怪物のようでしたが、働いて働いて、気がつくと大金持ちになっていたのです。  ほしいものはなんでも手に入るようになった男がつぶやきました。 「ああ、あのときのカレーライスが食べたい。」  まずしいときにごちそうになったカレーのことです。  男の頭はそのカレーのことでどんどんいっぱいになっていき、家来や家族に無理を言って……気がついたら、またひとりぼっちの、びんぼうな男にもどっていたのです。  そんな男がたどりついた先は……。  「あらしのよるに」シリーズで知られるきむらゆういち氏と、小学館絵画賞、日本絵本賞大賞等多数の受賞がある重鎮伊藤秀男氏、初めてのコンビによる絵本です。  「カレーライス」という身近な題材で、小さな子どもから楽しめますが、「人生でほんとうに大切なものは何か」という深いテーマが含まれています。

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