軽症うつ病 : 「ゆううつ」の精神病理

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軽症うつ病 : 「ゆううつ」の精神病理

笠原 嘉

講談社 · 1996年2月 · 247ページ · 講談社現代新書

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内容紹介

人はひとりでにゆううつになる。そのとき? 軽症化しつつ広範に現代人の心にしのびこむ内因性ゆううつを「気分」の障害としてとらえ、共通に見られる心身の諸症状、性格との関係、回復への道筋を明解に説く。(講談社現代新書) 生真面目で心やさしい人々をおそうゆううつ、不安。おっくう感。軽症化しつつふえている理由なき現代的うつ状態への対処法と立ち直りの道筋を明快に説く。 第3の「ゆううつ」--脳に原因があっておこる「ゆううつ」と、心理的な悩みにひきつづきおこる「ゆううつ」……実はもうひとつ、第3の「ゆううつ」があって、話をいささか複雑にするのです。私たちはこの第3を「内因性のゆううつ」と呼んでいます。内因性とは文字どおり「内側からひとりでに」「目覚まし時計が一定の時刻になると鳴るように」おこるという意味です。脳に大きな障害はない。原因となりそうな身体病もない。たとえば、うつ気分をひきおこすことの知られている内分泌疾患もない。逆にまた、そういうことがあれば誰だってゆううつになるであろうような、はっきりした心因的環境的な出来事も先行していない。ひとりでにおこってくるというしかない。そういう場合です。--本書より ●現代の「うつ病」 ●3種類の「ゆううつ」 ●身体と心の「一定の症状」  今朝の新聞を読みましたか ●どういう人におこりやすいか  8つの引き金 ●急性期治療の7原則  「気分障害」という新しい病名 ●うつ病が少し長引くとき ●職場のメンタルヘルスのために

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