自殺の心理学

新書

自殺の心理学

高橋祥友

講談社 · 1997年3月19日 · 185ページ · 講談社現代新書

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内容紹介

【家庭内の混乱】 犯しやすい誤りを避けるために、医学には昔から伝えられている格言のようなものが数多くあります。自殺に関していえば、「自殺の危険の高い子供の背後には、自殺の危険の高い親がいる」、「自殺の危険の高い親の背後には、自殺の危険の高い子供がいる」と指摘されています。…… 青少年の自殺行為は家庭内の混乱と密接に関連する状況でしばしば生じています。たとえばある自殺の危険の高い生徒がさまざまな問題行動をおこしていたために、他の生徒からいじめの対象になっているかもしれません。しかし、よく調べてみると、家族の中の出来事が原因で問題行動を起こしていて、それがいじめを受けるきっかけになっている場合もあるでしょう。…… 家族のシステム理論から見ると ある人の現わす症状とは、家族全体の精神的なバランスを保つために、その人と家族が支払っている犠牲の結果であるともとらえられます。--本書より ●なぜ人は自殺するのか ●自殺の直前のサイン ●青少年の自殺 ●いじめと自殺 ●中年の自殺 ●空巣症候群 ●高齢者の自殺 ●不定愁訴に注意 ●治療の方法 ●「自殺したい」打ち明けられたら

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