うさぎのマリーのフルーツパーラー

絵本・児童書・図鑑

うさぎのマリーのフルーツパーラー

小手鞠 るい/永田 萠

講談社 · 2018年6月 · わくわくライブラリー

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内容紹介

こぐまのジローくん、きつねのネネちゃん、たぬきのタントンくん、みんな、うさぎのマリーさんのフルーツパフェがが大好き。ある日、みんながフルーツパーラーへ行くと、「しばらくおやすみします」という張り紙が。マリーさんと森のどうぶつの子どもたちの心温まる物語。優しい詩のような言葉で紡がれたお話と、”カラーインクの魔術師”永田萠氏の美しい挿絵のコラボレーション。(総ルビ、すべての見開きに挿絵入り) こぐまのジローくん、きつねのネネちゃん、たぬきのタントンくん、みんな、うさぎのマリーさんがつくってくれるキラキラ輝くフルーツのデザートが大好き。でもある日、みんながいつものようにフルーツパーラーへ行くと、「しばらくおやすみします」という張り紙が。こんなことははじめてです、マリーさんにいったいなにがあったのでしょうか……。うさぎのマリーさんと森のどうぶつの子どもたちの心温まる物語。 優しい詩のような言葉で紡がれたお話と、”カラーインクの魔術師”永田萠氏の繊細で美しい挿絵のコラボレーション。 (総ルビ、すべての見開きに挿絵入り)  ─まるで、お日さまのかけらみたいな、オレンジとパイナップル。  バナナは、みかづき。  さくらんぼうは、赤と黄いろのお星さま。  きらきらフルーツのまんなかには、まっ白な雲のソフトクリームがもくもく。  どこから、なにから、たべたらいいのやら。  スプーンとフォークを手にしたみんなは、うっとりしています。  たべるのがもったいないような、見ているだけでうきうきしてくる、きらきらフルーツのほうせきばこです。 「さあ、めしあがれ」  マリーさんはやさしく、こえをかけました。 「いただきます」 「いただきます」 「いただきます」  ひとくちたべると、こぐまのジローくんの顔は、お日さまみたいににっこり。  ひとくちたべると、きつねのネネちゃんのほっぺは、まんまるいお月さまに。  ひとくちたべると、たぬきのタントンくんのひとみは、お星さまみたいにきらり。 ─本文より。

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