新書太閤記(八)

新書太閤記(八)

吉川英治

講談社 · 1990年7月3日 · 吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 29

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内容紹介

信長凶刃に斃(たお)るの報を、織田の諸将はどう受け取ったか。秀吉は備中・高松城を水攻めに計った矢先、もし毛利方に信長の死が洩れたなら、情勢はどう変っていくか。まさに薄氷をふむ思いで、秀吉はこの3日間を過ごした。だが、彼の心気は生涯の内で最も充実したときであったろう。主君の弔合戦に姫路城を進発した秀吉も眉間は明るく、思惑はずれの天下に失望した光秀とは好対照をなしていた。

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