私本太平記(五)

私本太平記(五)

吉川英治

講談社 · 1990年4月3日 · 吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 67

登録している人
0
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

足利高氏の心はすでに決している。彼は、名優さながら、なに食わぬ態(てい)で六波羅軍と合した。いつ、最も効果的に叛旗をひるがえすか? 高氏の打ちあげた烽火(のろし)は、まさに万雷の轟きとなった。石垣の崩れる如く、鎌倉幕府は150年の幕を閉じた。--さて建武の新政。台風一過と思ったのは、ひと握りの公卿たちで、迷走台風は再び引返して荒れ模様、武士たちの不平不満は尽きない。 足利高氏はなに食わぬ態で六波羅軍に合流。問題はいつ、最も効果的に叛旗をひるがえすかにある。高氏の打ちあげた烽火は、まさに万雷の轟きとなった。石垣の崩れるごとく、鎌倉幕府は百五十年の幕を閉じた。 ■新田帖 大江山 六波羅攻め 峠 怪 軍 雑草復活 千早解け うかれ囃子 触れ不動 紫の一本 暗君片鱗 散りいそぐ 稲村ケ崎 高時曼陀羅 犬神憑き ■建武らくがき帖 天下多事 義貞上京す 勝者の門 尊氏と成る 鞭の宮 ちょへい旋風

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる