心臓の力 休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか

医学・薬学・看護学・歯科学

心臓の力 休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか

柿沼由彦

講談社 · 2015年8月21日 · ブルーバックス

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内容紹介

一日10万回もの拍動を生涯続ける心臓はなぜ過労死しないのか? 謎に挑んだ著者らが遭遇した、進化の過程で心臓に埋め込まれた絶妙のシステム。薬剤によらない簡単な措置だけで、「心筋梗塞マウス」の9割以上を生存させた、その驚くべき力とは?いったい何が発見されたのか? こちらから著者へのインタビューが読めます。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44829 私たちの心臓は、一日に10万回、生涯ではおよそ30億回もの拍動を繰り返している。 活性酸素という猛毒にも曝されながら、なぜ心臓は過労死しないのだろうか?  従来、その理由とされてきた定説には、じつは見過ごされていた大問題があった。 その謎が解けなければ、「心臓が死なない理由」は説明できないのである。 忘れられていたミステリーに挑んだ著者が遭遇した、身震いするような事実。それは、 30億年の進化の過程で心臓に埋め込まれた、絶妙のシステムの存在を物語っていた。 心臓を癒すそのシステムにはさらに、日本人の死因ではがんに次いで多い「虚血性心疾患」への、 劇的な対抗策となりうる力が秘められていた。 薬剤を使わず、簡単な措置だけで「心筋梗塞マウス」の9割以上を生存させるその驚くべき力とは? 世界に先駆けて心臓のNNCCS機能を発見した著者による、初の一般向け解説書。 いったい何が発見されたのか? こちらから著者へのインタビューが読めます。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44829 はじめに 序章 心臓の基礎知識 第1章 自律神経についてのある誤解 第2章 交感神経の絶大な力 第3章 副交感神経が秘めた力 第4章 アセチルコリンをさがして 第5章 NNCCSはなぜ宿ったのか 第6章 もう一つの大発見 第7章 死なないマウス 終章 これからのNNCCS あとがき 参考文献

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