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腐った翼 : JAL65年の浮沈
森 功
講談社 · 2016年4月 · 講談社+α文庫
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内容紹介
国に守られ、政治家と癒着し、甘い汁を吸って世界に大きく羽ばたいた“国策”企業の内実は、デタラメ経営そのものだ。御巣鷹山事故が起きても打つ手なし。社員は派閥闘争に専心し、経営陣は巨額赤字をひた隠す。乗客のJAL離れは進み、2010年1月、とうとう2兆3000億円もの負債を抱えて倒産。その破産処理には、もちろん国民の血税が投入されている。59年間にわたる堕落ぶりを描いた、組織と人間のドキュメント! 国に守られ、政治家と癒着し、甘い汁を吸って世界に大きく羽ばたいた“国策”企業。その内実は、親方日の丸体質が染み付いた、危機感欠如のデタラメ経営そのもの。25年前の御巣鷹山事故が、内部に溜まった腐敗を一掃する絶好のチャンスだったが、なにひとつ手は打たれなかった。高給をヌクヌクと享受する社員は派閥抗争を繰り返し、保身に走る経営陣は為替取引で失敗し、抱え込んだ巨額赤字をひた隠す。度重なる運航トラブルで乗客のJAL離れが進み、2010年1月、とうとう2兆3000億円もの負債を抱えて倒産した。59年間にわたる堕落ぶりを描いた、組織と人間のドキュメント! 第1章 米航空支配からの脱却 第2章 伊藤淳二の罪 第3章 封印された簿外債務 第4章 JALと自民党 第5章 クーデター 第6章 不発に終わった決起 第7章 最後の転機 第8章 庶民派社長の限界 第9章 倒産 第10章 翼は腐っていた
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