アメリカ帝国の終焉 : 勃興するアジアと多極化世界

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アメリカ帝国の終焉 : 勃興するアジアと多極化世界

進藤 榮一

講談社 · 2017年2月 · 講談社現代新書

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内容紹介

世界を徘徊するポピュリズムとテロリズムという二匹の妖怪。ブレグジット、トランプ・ショック、その次は? アメリカ大衆の反逆、泥沼化する中東、勃興するアジア型資本主義ーー、多極化世界の新しい見取り図とは? 変貌する国際関係を追跡してきた著者が、アメリカ・デトロイト、インドネシア・ジャカルタ、中国・寧夏、日本・北海道を歩きながら描き出す、グローバリズムを日本が生き抜くための知恵。 世界を徘徊するポピュリズムとテロリズムという二匹の妖怪。ブレグジット、トランプ・ショック、その次は? アメリカ大衆の反逆、泥沼化する中東、勃興するアジア型資本主義ーー、これが多極化世界の新しい見取り図だ! 世界最大の自動車生産都市として栄華を誇ったアメリカ・デトロイトの荒廃が示す、「ものづくり資本主義」から「金融証券資本主義」への変貌。首都ワシントンの職業政治家、ウォール街への大衆の反逆。 アフガニスタン、イラク、そしてシリアと、中東でつづけられる「もっとも長い戦争」の裏で進む、アメリカの「軍産官複合体」国家化。 その一方で、インドネシア・ジャカルタや中国・寧夏の喧噪が示す、欧米型とは異なる新興アジア型資本主義の興隆。 米欧日などの先進国から、中国やインドなど新興国への主軸転換、南北が逆転しつつある、新しいグローバリズムを、北海道・十勝をはじめとした、日本の地方の中小企業はどう生き抜こうとしているのか。 トランプ・ショック以後の、「同盟の作法」を、長年、国際政治を追跡してきた著者が描き出す。 はじめに 晩秋の旅から 序章   トランプ・ショック以後       1 二匹の妖怪       2 二つのグローバル化       3 二つのアメリカン・ポピュリズム       4 トランプのつくる世界 第一章 衰退する帝国ーー情報革命の逆説       1 デトロイトの冬       2 解体するアメリカ       3 過剰拡張する帝国       4 情報革命の逆説       5 失われていく覇権 第二章  テロリズムと新軍産官複合体国家ーー喪失するヘゲモニー       1 テロリズムという闇       2 テロリズムとは何か       3 新軍産官複合体国家へ 第三章  勃興するアジアーー資本主義の終焉を超えて       1 ジャカルタの夏       2 勃興するアジア資本主義       3 太平洋トライアングルからアジア生産通商共同体へ 終章   同盟の作法ーーグローバル化を生き抜く知恵       1 もう一つの中国       2 空間オーナスから空間ボーナスへ       3 同盟の作法       4 グローバル化を生き抜く知恵

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