詩への小路 : ドゥイノの悲歌

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詩への小路 : ドゥイノの悲歌

古井由吉

講談社 · 2020年1月 · 講談社文芸文庫

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内容紹介

ライナー・マリア・リルケ「ドゥイノの悲歌」全訳をはじめ、長年親しんだドイツ、フランスの詩人からギリシャ悲劇まで、還暦の年から九年にわたり書き継がれた詩をめぐる自在な随想と、自らの手による翻訳。徹底した思索と比類なきエッセイズムが結晶した名篇。 「詩はもとより私の領分ではない。外国文学の分野からも、離れてからもう久しい。それでも還暦の今ならぎりぎり、青年期への「お礼奉公」をささやかながら済ませるような気持もあった。/小説は相変わらず苦渋の連続だったが、この詩についての随想のほうは、わずかずつ思い出すにまかせているうちに、いつか私としては楽な筆の運びとなっていた。こんなことは、「山躁賦」の時のほかは知らない。自分は小説と随想の間に生息する者かと思った。」--古井由吉

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