冒険の森へ傑作小説大全(10)
逢坂剛/大沢在昌
集英社 · 2016年6月3日
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内容紹介
ジャンルを越え、小説の面白さをとことんまで追求した画期的アンソロジー。 第13回配本となる第10巻「危険な旅路」は、船戸与一、矢作俊彦の傑作長編を軸に、冒険の原型とも言える「旅」する主人公を描いたロード・ノヴェルの代表作、全14編を厳選! ●編集委員/逢坂剛 大沢在昌 北方謙三 船戸与一 夢枕獏 [編集室から] 「道中もの」というテーマがある。 日本の小説では「東海道中膝栗毛」あたりが最初だろうか。 要するに、主人公が移動しながら冒険を続けていく、というものである。 膨大な数のこの種の傑作があるわけで、全部読んでこの14編を選びました、という嘘は言いません。 ところで、泰斗・都筑道夫が「ほんとうにハードボイルド小説を書ける作家は石川淳ひとり」と書いているのをご存知か。 これは、逢坂剛委員の鋭い指摘である。 [収録作] 【長編】 船戸与一「夜のオデッセイア」 矢作俊彦「リンゴォ・キッドの休日」 【短編】 石川淳「金鶏」 森詠「わが祈りを聞け」 片岡義男「ミス・リグビーの幸福」 谷克二「サバンナ」 逢坂剛「幻影ブルネーテに消ゆ」 【掌編・ショートショート】 川端康成「顔」 坪田譲治「森の中の塔」 河野典生「かわいい娘」 眉村卓「帰途」 半村良「酒」 阿刀田高「笑顔でギャンブルを」 星新一「もたらされた文明」
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