新書
原子力の哲学
戸谷 洋志
集英社 · 2020年12月 · 集英社新書
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内容紹介
マルティン・ハイデガー、カール・ヤスパース、ギュンター・アンダース、ハンナ・アーレント、ハンス・ヨナス、ジャック・デリダ、ジャン=ピエール・デュピュイ。 本書は原子力(核兵器と原子力発電)をめぐる7人の代表的な哲学者の考えを紹介し、それぞれの人と思想の関係を整理する。 技術、自然、そして人間ーー。 原子力の脅威にさらされた世界はどのようなもので、そうした世界に生きる人間はどのように存在しているのか、その根源を問うていく。 ◆目次◆ 第1章 原子時代の思考ーーマルティン・ハイデガー 第2章 世界平和と原子力ーーカール・ヤスパース 第3章 想像力の拡張ーーアンダース 第4章 世界の砂漠化ーーアーレント 第5章 未来世代への責任ーーハンス・ヨナス 第6章 記憶の破壊ーージャック・デリダ 第7章 不可能な破局ーージャン=ピエール・デュピュイ ◆著者略歴◆ 戸谷洋志(とや ひろし) 1988年東京都生まれ。哲学研究者、大阪大学特任助教。 法政大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。 現代ドイツ思想を軸に据え、テクノロジーと社会の関係を研究。 著書に『Jポップで考える哲学ーー自分を問い直すための15曲』『ハンス・ヨナスを読む』、共著に『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』、『漂泊のアーレント 戦場のヨナスーーふたりの二〇世紀 ふたつの旅路』がある。
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