略奪美術品の行方 ナチスの略奪からウクライナ侵攻まで

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略奪美術品の行方 ナチスの略奪からウクライナ侵攻まで

福田 直子

集英社 · 2026年6月 · 集英社新書

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内容紹介

国家による侵略、独裁者の欲望、略奪を支援した画商たち‥‥‥ それは「保護」か「略奪」か 終わりなき略奪美術品の返還論争を追う。 【内容紹介】 美術界で思わぬ事件が起きている。高額で購入した美術品は、実はナチスに略奪されたもので、別の所有者がいたと訴訟に持ち込まれるケースだ。 しかし、この問題はナチスだけにとどまらず、植民地支配の過去を持つ西欧諸国へと批判が広がることとなるーー。 本書はドイツ在住のジャーナリストが、戦争や侵略によって略奪された美術品の問題を調査・取材。 各国の美術品返還が難航する一方で、ウクライナ侵攻の裏側でロシアによる略奪も行われている。いったい略奪美術品は誰のものなのか。終わりなき返還論争を紐解く。 【プロフィール】 福田 直子(ふくだ なおこ) ジャーナリスト。上智大学卒業後、ドイツのエアランゲン大学にて政治学・社会学を学ぶ。帰国後、新聞社、出版社にて勤務。 アメリカとドイツに通算四○年近く住み、テレビ番組のリサーチ、コーデイネートに携わったほか、新聞や雑誌などニュース系の媒体に寄稿。 著書に『休むために働くドイツ人、働くために休む日本人』『デジタル・ポピュリズム』『観光コースでないワシントン』など。 【目次】 まえがき 序章 ゴッホの「ひまわり」の行方 第1章 ナチスによる美術品の略奪 第2章 老人と美術コレクション 第3章 美術品の「来歴」 第4章 ドイツ美術界の「過去問題」 第5章 終わりなき美術品の返還論争 第6章 略奪美術品の行方 終章 繰り返される「文化戦争」 あとがき

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