巨勢入道河童平清盛
童門冬二
集英社 · 2012年7月 · 集英社文庫
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内容紹介
「おまえが武名を高めた“やすもとの乱”というのはどういう事件だ?」。河童の頭目、九千坊が問う。清盛が笑う。「それは“ほうげんの乱”だ」。平清盛は死後、筑後川の支流の巨勢川の河童になった。疑り深い九千坊との丁々発止のやりとりのなか、かつての自分がたどった道を振り返る。厳島の社、福原の新都、海に造った経島。ひたすら夢を追い続けた男を描く、童門冬二の書き下ろし、異色時代小説。
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