もろびとの空 三木城合戦記

もろびとの空 三木城合戦記

天野純希

集英社 · 2021年1月26日

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内容紹介

この戦いは、「勇壮」なのか? 戦国末期、三木城当主の別所長治は、信長に反旗を翻す。 織田勢を率いる秀吉の猛攻に耐え、籠城戦が続くなか、飢えに苦しむ領民は、究極の選択へと追い込まれ…… 米十俵のために握った薙刀で、家族を守るため、戦う覚悟を決める娘。 「死に損ない」と罵られ、次こそ死のうと、敵軍を斬りつづける武士。 「女らしさ」の呪縛に悩みながら、女武者組の指揮を執る別所家の妻。 華々しい合戦絵巻の裏側に存在した、ひたむきな生の物語。 【著者略歴】 天野純希(あまの・すみき) 1979年愛知県生まれ。愛知大学文学部史学科卒業。2007年、『桃山ビート・トライブ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013年に『破天の剣』で中山義秀文学賞、2019年に『雑賀のいくさ娘』で日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。他の著作に、『青嵐の譜』『覇道の槍』『蝮の孫』『信長嫌い』『有楽斎の戦』『もののふの国』『信長、天が誅する』『紅蓮浄土 石山合戦記』『乱都』など多数。

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