暗い流れ

小説・エッセイ

暗い流れ

和田 芳恵

小学館 · 2021年3月 · P+D BOOKS

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内容紹介

性の衝動と窮乏生活をあけすけに綴る傑作 大正時代の北海道を舞台に、貧しい家庭に育った〈私〉が、少年から青年になるまでの紆余曲折を描いた自伝的小説。 幼いころからひそかに恋心を抱いていた「姉や」のシモがなぜか家を出ていき、やがて父の子を出産する。ショックでしばらく疎遠になっていたが、やはり気持ちが抑えられずに会いに行くと、シモは〈私〉を心身ともに受け入れてくれるーー。 〈私〉と家族の性生活や厳しい暮らしを、赤裸々に、かつ独特の歯切れのいい筆致で綴る傑作長編。第9回日本文学大賞受賞作。

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