小説・エッセイ
ママたちの下剋上
深沢 潮
小学館 · 2016年11月
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内容紹介
ママの地位は子どもの成績で決まる?! 「お受験」という名の、母親たちの代理戦争。この前まで自分が誰かの子どもだった母親たちが、突如として一人の人間を育てることを課される。とまどいを周囲に悟られないように、孤独な子育てと戦う母達の下剋上の物語。 大手下着メーカーで広報として働いていた香織は、妊活に励むために慣れ親しんだ会社を退社することに。家でゆっくりしながら、夫との時間を作ろうと考えていたのだが、母校「聖アンジェラ学園初等部」の広報を手伝って欲しいと校長からお願いされる。 広報の仕事だったらお手のものと軽く考えていたのだが、子どもの受験に挑む母親たちの思いは、下着を購入するお客さんとは全く違っていた。母親同士の駆け引きや足の引っ張り合い、その一方で子を愛するという一筋縄でいかない母たちの思いに飲み込まれていく。子どもを持つことは幸せ?それとも地獄?悩んだ母親たちが出したそれぞれの結論は? 【編集担当からのおすすめ情報】 子どものお受験を経験していなくても、この物語には母親だったら思い当たることがたくさん出てきます。母親の優しさと、残酷さ。一番大切なことを見失わないように、子育て中のお母さんに是非読んで欲しい一冊です。
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