書くインタビュー(1)
佐藤 正午/伊藤 ことこ/東根 ユミ
小学館 · 2015年6月5日
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内容紹介
小説巧者に訊く前代未聞のインタビュー読本 「これは、直接会って言葉をやりとりするのではなくて、メールを用いたインタビューです。いっぱんの対面式のインタビューを『喋るインタビュー』だとすると、今回やろうとしているのは『書くインタビュー』です。いままでどおりに質問しようとしても、なかなかそうはいかない。こちらもいままでどおりに答えようとしても、そうはいかない。質問も回答も手間をかけて文章にしなければならないからです」(本文より抜粋) 小説巧者として知られる作家・佐藤正午さんはいかにして作品を“つくって”いるのかーーそんな疑問を直接ぶつけるインタビューが、前代未聞の形式で実現。面とむかって話す機会はおろか事前の打ち合わせもいっさい無し、メールのやりとりのみの「書くインタビュー」はスタートしましたが……。 「はっきりさせておきます。なにがなんでも答えたい質問などこちらにはありません。僕はべつに誰かの質問に答えたくてうずうずしているわけではないのです」 まさかの聞き手交代劇にはじまり作家秘書の口述筆記も! のちにNHKでドラマ化される『身の上話』上梓直前の2009年6月から、『鳩の撃退法』の執筆準備に入る2010年12月までの質疑応答(?)を収録した第1巻。 【編集担当からのおすすめ情報】 文芸誌「きらら」連載の「ロングインタビュー 小説のつくり方」をまとめた文庫オリジナル作品です。佐藤正午さんならではの皮肉とユーモアをまじえた“回答”のなかに、創作の現場での本音も覗けます。「書く」ことに特化した異色の「文章読本」です。
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