ガラパゴス 上

ガラパゴス 上

相場英雄

小学館 · 2018年7月6日

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内容紹介

大ベストセラー『震える牛』ふたたび! 警視庁捜査一課継続捜査担当の田川信一は、メモ魔の窓際刑事。同期の木幡祐司に依頼され、身元不明相談室に所蔵されている死者のリストに目を通すうち、自殺として処理された案件を他殺と看破する。不明者リスト902の男の発見現場である都内竹の塚の団地を訪れた田川と木幡は、室内の浴槽と受け皿のわずかな隙間から『新城 も』『780816』と書かれたメモを発見する。田川が行った入念な聞き込みにより者不明者リスト902の男は沖縄県宮古島出身の派遣労働者・仲野定文と判明した。田川は、仲野の遺骨を届け、犯人逮捕の手掛かりを得るため、宮古島に飛ぶ。仲野は福岡の高専を優秀な成績で卒業しながら派遣労働者となり、日本中を転々としていた……。 現代の生き地獄を暴露する危険きわまりない長編ミステリー! 【編集担当からのおすすめ情報】 聞こえるか。人間の壊れてゆく音が。 古い団地の一室で、自殺に偽装して殺害された心優しき青年。 彼は、遠く故郷を離れ、日本中を転々とする派遣労働者だった。 大企業にとって、非正規労働者は 部品と同じである。

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