あなたに心はありますか?
一本木透
小学館 · 2025年10月6日
- 登録している人
- 0
- 読了した人
- 0
- レビュー
- 0
内容紹介
AIに心は持てるのか?慟哭のミステリー 「つまり、君が言いたいのは、漱石の『こころ』で描かれたような苦悩や葛藤や陰影がなければ、心じゃないということだね」(本文より) 東央大工学部特任教授・胡桃沢宙太(くるみざわ・ちゅうた)は、交通事故で家族を失い、自身も車椅子生活を余儀なくされている。彼はAIロボットに【心】を持たせるべく、盟友の二ツ木明(ふたつぎ・あきら)教授と助教授の石神結衣(いしがみ・ゆい)で産学官共同の巨大研究開発「KC(ココロ・クリエーション)プロジェクト」を立ち上げ、世間の耳目を集めていた。 ある日、AI研究に携わる胡桃沢を含む四人の教授が、シンポジウムのため壇上に上がった。会の終盤、一人の教授が壇上で倒れ、帰らぬ人となってしまう。やがて届いた連続殺人を告げるメール。だが、それはほんの端緒に過ぎなかった。 AIから離れられなくなった現代、私たちの心が試される。最後に泣くのは誰かー。ドラマ原作『だから殺せなかった』著者が放つ慟哭のミステリー。 解説は『屍人荘の殺人』シリーズ、『でぃすぺる』の著者・今村昌弘氏! 【編集担当からのおすすめ情報】 生成AIは今、驚異的なスピードで進化しています。 友達に打ち明けるようにAIに相談するーーそんな光景は、すでに日常の一部となりつつあります。 さらにロボット工学も進化し、私たちはAIとの共存という新たな時代に突入しています。 本書は、おこりうる未来をミステリとして描き、AIを操る私たち人間に「心とは何か」を問いかけます。 今こそ手にすべき、必携の物語です。
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。