抱く女

抱く女

桐野夏生

新潮社 · 2015年6月30日

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内容紹介

この主人公は、私自身だーー。1972年、吉祥寺、ジャズ喫茶、学生運動、恋愛。「抱かれる女から抱く女へ」と叫ばれ、あさま山荘事件が起き、不穏な風が吹く七〇年代。二十歳の女子大生・直子は、社会に傷つき反発しながらも、ウーマンリブや学生運動には違和感を覚えていた。必死に自分の居場所を求める彼女は、やがて初めての恋愛に狂おしくのめり込んでいくーー。揺れ動く時代に切実に生きる女性の姿を描く、永遠の青春小説。

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