日本はなぜ開戦に踏み切ったか : 「両論併記」と「非決定」

人文・思想・社会

日本はなぜ開戦に踏み切ったか : 「両論併記」と「非決定」

森山 優

新潮社 · 2012年6月 · 223ページ · 新潮選書

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内容紹介

矛盾だらけの文書、決められない組織。「国策再検討」の迷走は昔話ではない! 第三次近衛内閣から東条内閣まで、大日本帝国の対外軍事方針である「国策」をめぐり、陸海軍省、参謀本部、軍令部、外務省の首脳は戦争と外交という二つの選択肢の間を揺れ動いた。それぞれに都合のよい案を併記し決定を先送りして、結果的に対米英蘭戦を採択した意思決定過程をたどり、日本型政治システムの致命的欠陥を指摘する。

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