ラスト1行でわかる名作300選
斎藤美奈子
中央公論新社 · 2025年1月22日 · 単行本
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内容紹介
名作の「アタマ」ばかりがもてはやされ、 「オシリ」が無視されてきたのはなぜなのか? 死ぬまでに読みたい本が多すぎるから、1作1ページで解説だ! 文豪の知性をエンディングに学べる贅沢な冊。 森鴎外は『雁』で読者に八つ当たり!? ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の否めない唐突感。 カミュ『異邦人』は自己承認欲求が爆発? 福沢諭吉『学問のすゝめ』は人間関係に悩む若者に…… 時代を越えて愛されながら、意外と知られていない名作のラスト一文。 世界の文学300冊をオシリの一文から解説しつつ、 文豪たちのセンスや生き方を鋭く批評する、 斎藤美奈子流・切れ味抜群のブックガイド! さて、以下はなんの作品のラスト一行でしょう? 「私だけ、いつ、どこで途中下車したのだろう。」 「下痢はとうとう止まらず、汽車に乗ってからも続いていた」 「……ったく、……この、未熟者めが!」 『名作うしろ読み』&『吾輩はライ麦畑の青い鳥ー名作うしろ読み』を合本し、新たな書き下ろし26本を加えた完全版。
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