老いのゆくえ

老いのゆくえ

黒井千次

中央公論新社 · 2019年6月19日 · 中公新書 2548

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内容紹介

家の中や外で転倒することが増えた。運転免許をついに返納したーー。85歳という新たな区切りを超えた作家は老いとどう向き合っているのか。優先席との微妙な関係、年齢への違和感、進まない整理整頓、しゃがむことの困難、病気との付き合い方、硬貨や薬が転がり落ちること。同じ出来事でも、70歳代のころとは見え方が変わっている。「老人独特の忙しさ」の中、残された時間に思いをはせながら描く老いの日常。

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