新装版 五郎治殿御始末

新装版 五郎治殿御始末

浅田次郎

中央公論新社 · 2021年4月21日 · 中公文庫 あ59-8

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内容紹介

あの爺様はの、みなに笑うてほしかったのだーー。 人生に、そして時代に決着をつけた侍たちの「終活」とは? 『一路』『流人道中記』の浅田次郎が贈る、感動の時代小説短篇集。 激動の明治維新期。突如「武士」という職業がなくなり、行き場所をなくした岩井五郎治は、遺された孫のために命も誇りも投げ出す覚悟を決める。やがて訪れる最期の時。町人として明治を生きる孫に、五郎治がのこしたある遺品とは。人生、そして時代に始末をつけた、侍たちの物語。表題作ほか全六篇に書き下ろしエッセイを特別収録。

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