戦国鬼譚 惨
伊東潤
中央公論新社 · 2021年11月19日 · 中公文庫 い132-3
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内容紹介
いま裏切れば、助かるかもしれない。 武田家滅亡直前。家族、財産、名誉、命ーー すべてを失うかもしれない状況のなかで、武士たちがとった行動とは? 天正十年(一五八二年)。主家を裏切り織田についた武田家重臣・穴山梅雪は、御礼言上に訪れた安土で信長から信じ難き命を受ける。「家康を殺せ。成し遂げれば武田領をそのまま返そう」(「表裏者」)。武田家滅亡期。すべてを失うかもしれない状況を前にした、武士たちの選択とは? 人間の本性を暴く五篇の衝撃作。
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