内容紹介
首都圏の通勤通学の大動脈である「中央線」。昭和初期から、沿線には多くの文士が居を構え、文学サロンを形成してきた。上京した若者が多く住み、今も古書店・酒場・ライブハウス・喫茶店など、サブカルチャーの発信地となっている。本書では、中央線沿線を舞台にした作品をセレクト。私小説からミステリまで、多彩な作家による十一篇。鉄道が織りなす時間と風景、そして人間模様を味わう、傑作アンソロジー。 (収録作品) 「土手三番町」内田百間 「こがね虫たちの夜」五木寛之 「揺り椅子」小沼丹 「阿佐ケ谷会」井伏鱒二 「寒鮒」上林暁 「心願の国」原民喜 「犯人」太宰治 「眼」吉村昭 「風の吹く部屋」尾辻克彦 「たまらん坂」黒井千次 「新開地の事件」松本清張
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。