平和と危機の構造

平和と危機の構造

高坂正堯

中央公論新社 · 2024年10月21日 · 中公文庫 こ64-1

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内容紹介

政治及び経済の秩序の問題についていくつかの理論を検討する際、常に歴史の光をあててみたい。歴史抜きの理論は危険で、大体のところ害をなすーー核と内戦、不安定化する国際金融、移民の増大と反発。我々は目の前の変化をどう捉え対処していくべきか、歴史的視野から考察する。国際政治学の泰斗が最晩年に著した平和への指針。 はじめに 第1章 複合波としての歴史変動 第2章 核革命の意味 第3章 内戦の時代 第4章 冷戦後のヨーロッパ 第5章 自由貿易の理論と現実 第6章 「競争力」という妄想 第7章 相互依存とその危険 第8章 アメリカ衰亡論について 第9章 アジア・太平洋圏の台頭 第10章 アジア・太平洋圏のセントラル・バランス 第11章 文明間の摩擦・抗争・積極的変容 第12章 固定観念を避けて 解説 中西 寛

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