文庫
十一郎会事件 梅崎春生ミステリ短篇集
梅崎春生
中央公論新社 · 中公文庫 う37-4
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内容紹介
「あなたには奇妙な味があるよ。」--江戸川乱歩 敗戦直後、「桜島」を始めとする兵隊小説で戦後派を代表する作家となった梅崎春生は、幼少期から探偵小説に耽溺し、実作も手がけた。 複数のアンソロジーに採用された、梅崎ミステリを代表するユーモアタッチの表題作。 元特攻兵の主題をハードボイルド的手法で描く「小さな町にて」。 戦後文学史上の奇書『柾它希(まさたけ)家の人々』の著者・根本茂男にまつわる実録「不思議な男」。 ほか、全集未収録作品を多数含む、さまざまな技巧を凝らしたミステリ短篇を初めて一冊にセレクトした文庫オリジナル。 〈解説〉池上冬樹 【目次】 1 失われた男 小さな町にて 鏡 犯人 カタツムリ 師匠 2 春日尾行 十一郎会事件 尾行者 留守番綺談 3 鏡ーー「破片」より 侵入者 不思議な男 (コラムより) 恐ろしさ身の毛もよだち…… 推理小説 『樽』--推理小説ベスト・ワン 好きな推理小説 「師匠」についてーー江戸川乱歩 解説ーー池上冬樹
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