人文・思想・社会
公共部門法の組織と手続
原田 大樹
東京大学出版会 · 2024年3月4日 · 472ページ
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内容紹介
京都大学法科大学院で教鞭をとる第一人者が、着想から20余年を経て、行政法学の拡張を試みる先駆的な学術書。実生活に直結する“公共部門”を考察対象として、その現代的課題を「多層化(グローバル・国家・ローカル)」と「複線化(情報通信技術の発展と社会管理作用の民間への拡散)」に分けて分析する。 序章 本書の問題意識 第1部 公共部門の多層性 [グローバルレベル] 第1章 グローバル化と行政法 第2章 法多元主義の可能性 第3章 宇宙法の行政法学的分析 [国家レベル] 第4章 議会留保理論の発展可能性 第5章 国家管轄権論の再構成 第6章 原子力規制委員会 第7章 不動産登記法の行政法学的分析 [ローカルレベル] 第8章 地方自治制度の存続可能性 第9章 街区管理の法制度設計 第10章 地域自治制度の発展可能性 第11章 相談支援の行政法学的分析 第2部 公共部門の複線性 [情報通信技術の発展と行政法] 第12章 情報通信技術の展開と行政法 第13章 規制戦略論の到達点と課題 第14章 自治体クラウド活用に向けた法的課題 第15章 情報通信技術と政府間関係 第16章 理由提示の現代的意義と課題 [個人情報の保護と利用] 第17章 デジタル時代の地方自治の法的課題 第18章 ビッグデータ・オープンデータと行政法学 第19章 社会福祉サービス提供と個人情報保護 第20章 個人情報保護法改正と地方自治
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