石北本線 殺人の記憶

石北本線 殺人の記憶

西村京太郎

文藝春秋 · 2021年4月15日

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内容紹介

十津川警部が、コロナ禍の北海道を疾走する。 石北本線に乗って、札幌から旭川、網走へ。 一人の男が「20年の眠り」から目覚めた。 北海道の将来を担う若手頭取と期待された松崎公平は、かつてバブル崩壊の責任を取る形で収監された。 財界の仲間たちに裏切られ、社会に絶望した松崎は、元NASA研究員による、人間を長期の睡眠状態にする「コールドスリープ」実験の対象となることを買って出た。 20年後、松崎が目覚めると、頼りにしていた元秘書が、石北本線「オホーツク1号」に乗って消え、財界の仲間たちも次々と殺害されていった。 眠っている間に、何が起きたのか。

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